団長挨拶

シティフィル団長 谷直樹より(写真下の団紹介もぜひご覧ください)


私たちのホームページにお立ち寄りいただき、誠にありがとうございます。
 私たちはアマチュア・オーケストラとして、週一回、合奏練習のために集います。ホールや練習室の扉を開けると、音出しに励む弦楽器や管楽器の音が耳に飛び込んで来ます。その瞬間、高揚感で、さっきまでの職場や家での仕事や雑事の疲れが吹き飛んでしまいます。なぜ、こんなにも音楽とは楽しく、心踊るものなのでしょうか?音楽とは一体何なのでしょうか?

「音楽こそ、人間をとり巻いていて、しかも人間にはとらえることのできない知識の一層高い世界に達するための唯一の入り口であり、形のない入り口なのです。」
ベートーヴェン

 優れた指揮者とともに楽譜を解釈し、練習を重ねた楽曲を、本番の緊張感の中で全身全霊を込めて演奏する時、プロのような「上手い」演奏が響くわけではありませんが、お客様と私たちの間で、ただ楽しい、美しいという以上の何かが共有されます。ベートーヴェンの言う「形のない入り口」から、お客様と一緒に大切な何かを覗き見るのです。アマチュアでも、そのようなことが可能だということが、音楽の素晴らしさではないでしょうか。

 どうぞ、音楽を愛する皆さま、私たちの演奏会にお越しください。また、楽器を持って、練習に遊びにいらしてください。お待ちしております!

 京都シティフィルハーモニー交響楽団(通称:シティフィル)は1995年に創団され、現在約40名のアマチュアフルオーケストラとして活動しています。活動は年2回(通常6月と12月)の演奏会に向けての毎週火曜日(18:30~21:00)の合奏練習が中心であり、その他に室内楽発表会や慰問演奏などを行っています。

 2001年12月にはベートーヴェンの『交響曲第9番~合唱付き』を京都コンサートホールで演奏し、2002年12月には上海公演で初めての海外進出を成し遂げました。2005年12月には創団10周年記念演奏会として京都コンサートホールでマーラーの交響曲第一番「巨人」を披露しました。そして、2009年12月、創団15年の節目となる第30回演奏会を京都コンサートホールにて行い、サン=サーンスの交響曲第三番「オルガン付き」を演奏しました。

 シティフィルはこれからも団員各人が音楽を楽しみ、かつ地域社会の文化的発展に寄与することを目的に活動していきます。

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